2021/03/20(土) ヴィッセル神戸戦 監督コメント(明治安田生命J1リーグ第6節)

ミハイロ・ペトロヴィッチ監督

 

--本日の試合を振り返って
このようなゲームを負けたというのは我々にとって失望感はとても大きい。良い戦いができていた中で、リードして折り返せたので素晴らしい前半だった。後半の立ち上がりも良い攻めの中から得点を奪って3-0にすることができた。

ただその後に3-1と点を取られてから徐々に運動量、球際、集中力が欠ける場面が多くなり2点目を取られてしまうという難しい展開に自分たちでしてしまった。3-2としてからは相手の勢いが出てくる中で自分たちの戦いを取り戻せず、同点・逆転まで持っていかれてしまった。

自分たちの戦いのベースである運動量、球際を維持できなければこうした試合になってしまうというのを
今日の展開で分かった。今日のような試合展開で負けるというのはあってはならないが、起こってしまった。
監督としてこのような敗戦に対して自分自身責任を感じないといけないですし、こういう試合は落としてはいけない。