2024明治安田J1リーグ第33節 ガンバ大阪戦 監督コメント
ミハイロ ペトロヴィッチ 監督
本日の試合総評
何を言っていいか、なかなか言葉に詰まりますけれども、やはりリードしていた展開の中で94分98分に失点して敗れるというこの結果というのは大きなショックであり、非常にどういったコメントをしていいのか言葉に詰まる状況です。
選手たちはベストを尽くして最後までよく戦ってくれたと思います。今チームはいまだにスタメンを張れるような選手にけが人が多くいる中で、今日出た選手たちは非常によく戦ってくれたと思います。90分を通してこのインテンシブの高い戦いをするという意味ではもちろんなかなか90分を走りきれない選手もいます。もちろん、近藤 友喜も良く走り戦ってくれましたけど、足がつったところによって交代を余儀なくされましたし、多くの選手たちが非常に、白井 陽斗に関しては非常に今日スタメンで出場していい活躍してきたと思いますけれども、90分を通して試合をやり切るには、まだまだ足りない部分もあるだろう。
そういう中でもちろん途中で相手選手質の高い選手が入ってきた中で、最後は宇佐美選手の逆転ゴールで我々が敗れてしまったという質の差をね。そこで見せつけられたそういった試合でしたけれども、選手は非常によく走り戦い、最後のところもしっかりと守り切って勝利をもぎ取ろうという姿勢を見せてくれたと思います。
ただ、やっぱり、そういう中で最終的なところで質の差というのが出てしまった。ゲームだというふうに思います。ただ、やはり我々も何度も押し込まれながらも、カウンターで得点を奪えるシーンというのは何度かあったと思います。そういったところでしっかり仕留められる質がもちろんあれば我々が勝利していたゲームだと思いますし、今日のゲームというのはそういったところの部分での差が出たゲームだと思いますし、選手たちはとにかくよく戦ってくれたと思いますし、決して彼らの批判することはできないなと思います。