2024明治安田J1リーグ第25節 横浜F・マリノス戦 監督コメント

ミハイロ ペトロヴィッチ 監督

本日の試合総評

両チーム合わせて5得点入ったという見ている方にとっては面白いゲームになったと思う。
我々札幌は試合の入りに慎重になりすぎたのか、早い時間で失点してしまった。


その後自分たちのペースを取り戻す中で、追いつくことができました。
そのあと近藤選手が抜け出し、キーパーをかわしたシーンでポストに阻まれてゴールに入らなかった。
決まっていれば我々が逆にリードする展開でしたが、決め切れなかったと。逆に背後に走られた形を決められて2-1で前半を折り返しました。

 

後半、もう一度やるべきことを確認して入った中で、また同じように背後に出たボールを決められてしまい、ゲームを難しくしてしまいました。ヤンマテウス選手に2度も走られてしまい、繰り返してはいけない失点だったと思います。


その後3-2にした中で、交代選手も含めて同点に追いつくべく相手に圧力をかけてくれたと思います。
追いつけるようなチャンスもあったと思いますが、残念ながら決め切れない中で、敗れてしまったゲームでした。選手たちは最後まで諦めずに点を取るために戦ってくれたと思います。
戦いの姿勢、内容については悪いゲームではなかったと思います。
安い3失点だけは悔やまれ、もったいない失点だったと思います。
それ以外のところに関しては、強いマリノスに対して、自分たちの良さを充分出せたと思います。