2023明治安田生命J1リーグ第28節 名古屋グランパス戦 監督コメント

ミハイロ ペトロヴィッチ監督

--試合を振り返って

今日のゲームは、両チームにとって非常に難しいゲームであったと思います。我々札幌も前節湘南に敗れて、迎えた今日の名古屋とのアウェイゲーム。名古屋はここ直近の試合、三杯位置引き分けいうこと で、勝てていないという中で、名古屋にとっては上位を争う上で今日のゲーム、やはりホームで何があっても勝利したい、そういうゲームだったと思います。両者のそういった状況がぶつかり合う非常に難しいゲームであったと思います。

やはり難しいゲームではありましたけれども、立ち上がりから札幌がゲームをしっかりとコントロールできていたと思いますし、チャンスも多くクリエイトできていたと思います。

湘南戦もやはり二十本以上のシュートを打って、残念ながら0-1で敗れてしまった非常に悔しいゲーム でしたけれども、今日のゲームも多くのチャンスを作りましたけれども、残念ながら得点は1点止まりであったと。やはりもう少しチャンスの数があればそれを得点に結びつけておかなければいけないかなと思いますけれども、ただ全体を通して選手たちのプレーに関しては、及第点を与えられるゲームを選手たちは見せていたと思います。

チームとしての狙い、規律、攻守の切り替え、球際の強さ、今日のゲームはよく戦ってくれた。

やはりチャンスを得点にするということに関しては、もっともっと改善していかなければいけないと思います。

 

--小林選手の同点ゴール含めて、攻撃を活性化していましたけど、小林選手のプレーはどううつりましたでしょうか?

小林選手は、今日は私は後で小林選手から罰金を取ろうかなと思ってますけども、今日1点しか取らなかったので、もう2点ぐらい取れてもおかしくないかなと思いました。冗談ですよ。

どの選手も我々のチームにフィットするには時間がかかると思います。

昨年のシャビエル選手もチームにフェットするには時間がかかりましたし、小林選手もやり方になれるのに時間がかかったと思います。

どの選手も、やはりうちのチームのやり方になれるのに時間がかかる。ロペス選手(横浜FM)も我々 のチームに来た頃は、やはりチームのやり方になれるのに時間がかかってスタートで出る機会は最初の 三ヶ月ぐらいは多くなかったと思う。 特殊な我々の戦い方になれるのに時間がかかる、我々の戦い方というのはチームとしての狙いがはっきりとしている、役割がはっきりとしている、我々の戦い方のやり方に選手がしっかりとアジャストしてプレーすることで活躍できるのが我々札幌だと思う。理解して規律を守りながらプレーすることで選手は活躍するし、成長していくのが我々札幌だと思う。