天皇杯JFA第103回全日本サッカー選手権大会 2回戦 SC相模原戦 監督コメント

ミハイロペトロヴィッチ監督

ーー本日の試合を振り返って

戸田監督は2006年に広島に来た時の選手で、2シーズンに渡ってともに戦いました。監督として戦えたことをとても幸せに、そして誇りに思います。
彼は素晴らしい選手であり、素晴らしい人間性を持っています。今日のゲームも見てわかる通り、彼の狙いが出たゲームでした。相模原にもいくつかチャンスを作られていたと思います。
最終的に札幌が勝利しましたが、ゲーム内容の質を上げていかなければいけないでしょう。
深井一希が長い時間プレーできました。数回に渡るケガを乗り越えてピッチに立ち、誰よりも走る戦う姿勢を見せてくれたことを誇りに思いますし、嬉しく思います。彼の戦う姿勢を、若い選手は学ばなければいけないし、一希を見本としてプレーしなければいけないでしょう。

ーー菅谷選手のプレーの評価
私が若い選手にチャンスを与える場面であれば、ピッチ上でどんなプレーをしても彼はベストだと言います。チャンスをもらえるということだけで、彼は既にベストなものを練習でみせてきた証であり、試合でどんなプレーをしても彼のプレーはベストだと評価します。
チャンスを与えるということは彼を信頼を置いている起用しているということであり、そこに至るまでいいものをみせてきたという証です。ゴール・アシストなどがないとしても彼のプレーは素晴らしいと評価します。