2022 明治安田生命J1リーグ第7節 サガン鳥栖戦 監督コメント

ミハイロ ペトロヴィッチ 監督

--試合を終えて

今日の試合は立ち上がりから最後まで、鳥栖が我々を上回っていた試合だと思います。運動量、出足の速さ、球際といった部分において鳥栖が我々を上回っていた試合でした。

 

特に前半は自分たちのビルドアップが上手くいかない中でもチャンスを作れなかったと思います。

 

後半に入って立ち上がりから10分ほどの中で二回ほど興梠選手の決定機はありましたけども、それ以外のシーンに関しては惜しいところまで行くけどもなかなかシュートまでは持ちこめないというようなシーンが多かった。

 

サッカーですのでこうした自分達にとって出来の悪い試合はあると思います。今シーズンでもっとも出来の悪い試合でしたけども、今日のゲームというものを分析した上で次のゲームに向かうしかないと思います。
 

結果に対して選手たちを攻めるつもりはありません。やはり結果に関しては監督である私自身がどうだったのかをしっかりと見つめ、次の試合に向けてのことを考えていかなければと思います。今日のような試合については、サッカーにおいてはあると思います。

 

こういう試合のときに自分達がどう向き合い、次に向かっていくかが大事だと思います。今日のようなゲームですので、それ以上のことはないでしょう。