ミハイロ ペトロヴィッチ 監督

 

--本日の試合総評

2か月半の公式戦が無かった期間からようやく開幕できたことを嬉しく思います。長い公式戦が無かった期間の中で最初の試合というのは自分たちがどのような状態が分からないゲームでもあった。

 

この準備期間の間で新型コロナウイルスの影響もありながら、中々自分たちの状態が万全なのか測れぬ期間ではありましたが、試合に関しては両チームともよく走り、戦いができた良いゲームだったと思います。

 

前半は特に我々が多くのチャンスを作りながら、先制をできました。ＰＫで追加点を取るチャンスもありましたがそれを外し、それ以外には我々は2点、3点と得点をできる機会は十分に作れていたと思います。

 

それを決め切れない中で相手がアグレッシブ圧力をかけてくる中で自分たちが少し受け身になってしまった印象がある。得点された以外の場面でも菅野選手が数回素晴らしいセーブで相手の得点を阻止してくれましたが、後半に関しては相手がよりアグレッシブに戦ってきていたと思います。

 

我々も選手交代などを含めて盛り返していく中で小柏選手のシュートがポストに当たるなどルーカス選手のシュートが
得点になるチャンスがあるなどありましたが、中々決め切れないという試合であった。

 

トータルして本日の試合を振り返ると良いゲームができたと思いますし、最初の試合としては良く戦ってくれたと思います。