2019/6/30(日) ベガルタ仙台戦 監督コメント (明治安田生命J1リーグ第17節)

ミハイロ・ペトロヴィッチ監督

 

 

--試合の総評を
やはり非常に残念な敗戦だったと思います。ただ、シーズンの中で「負け」というときがくるのもサッカーであると思っています。1試合を通して比較的コントロールはできていたと思いますが、ただ最初にコーナーキックから失点をして、私たちが追いかけなければならないという展開になってしまいました。1-1で折り返して、後半は勝利を勝ち取るべく、主導権を握るために攻撃をしかけていったわけですけれども、ただ自分たちのミスから失点をして2-1となり、自分たちで難しい試合展開にしてしまったと思います。2点目をとって追いつくチャンスは十分にあったと思います。ただ、今日はなかなかチャンスをきめるゴールの割合が非常に良くなかったというように思います。負けはしましたけれども、選手たちは最後までよく戦ってくれたと思います。試合自体は負けはしましたけれども、私自身は決して悪い試合ではなかったと思っています。やはりサッカーですので、こうした試合があるのもサッカーだと思っています。負けてしまって、このように言うと誤解されてしまうかもしれませんが、私自身は今日の試合内容に関しては満足のいく出来であったと思いますし、選手たちはよく戦ってくれたと思っています。