2020/08/29(土) 名古屋グランパス戦 四方田ヘッドコーチコメント (明治安田生命J1リーグ第13節)

四方田ヘッドコーチ

 

--本日の試合総評
非常に気持ちのこもった試合を選手がしてくれて、特に後半の最後の方はチャンスも沢山作っていたので何とか勝ち点3を取らせてあげたかったのですが、この試合に関してはポジティブに捉えていきたいと思います。

--最後のPKについて
PKになる前に交代に決めてたルーカスがキッカーになったのでそういう意味で少しバタバタしたのですが、ただチームとしては問題なかったので、彼がキッカーとして蹴りました。結果は残念でしたが、誰も責める人はいないと思います。

--アンデルソンロペス選手の起用の意図
彼はブラジルから帰国して、戻ってひと月くらいが経ってコンディションも上がってきたというところで、他の選手が連戦で疲れも見えてきていたのでそういうところも踏まえて監督がロペスでいこうと決めました。

--前半と後半の攻撃の形が変化しましたが、どのような指示を出したのか
前半は全体的に後ろで重い感じだったので、ハーフタイムに監督がもう少しロペスの近くに厚みを持たせていこうと話をしていたので、後半の攻撃の改善に繋がったと思います。

--攻撃について今後の試合どう改善していくか
もちろん複数得点できることに越したことはないのですが、チームとしてチャンスは作れていますし、非常に守備が堅い名古屋相手に後半は数多くチャンスを作れていたということはポジティブに捉えることができるので、
継続して数多くチャンスを作る事をチームのテーマに掲げていこうと思います。

 

※ペトロヴィッチ監督体調不良のため、四方田ヘッドコーチが代役となりました