2020/09/05(土) セレッソ大阪戦 監督コメント (明治安田生命J1リーグ第14節)

ペトロヴィッチ監督コメント

 

 

--本日の試合総評
今日のゲームは予想通り、厳しく難しいゲームになりました。
前半0-0で折り返し、相手にPKのチャンスがありましたし、我々も得点になってもおかしくないチャンスが何度もあったと思います。その中で、ゴールを決めることができず、試合の経過とともに選手の疲労の色が濃くなってきた。
この中2日の連戦、毎日ハードなゲームがあるのは大変できつい状況だが、そのなかでも選手たちは一生懸命戦ってくれたと思います。
後半0-1でリードされている中で4人の選手を一気に交代させて圧力をかけてテンポを上げ、同点、逆転に持っていこうとしました。何度かチャンスがありましたが、残念ながら今日はゴールを割れませんでした。
言い訳はしたくはないですが、こうした日程で、夏場の今日みたいな暑い日の中で1週間、間の空いた広島と中2日の連戦を戦った我々とは試合の中でも差が出てきてしまったというのは現状です。
それでも選手たちは自分たちの戦い、自分たちの力を最後まで信じて全力で戦ってくれました。
こうした状況というのはサッカーの中ではもちろん起こりうることですし、決められた日程の中で戦っているので夏の暑い中では中々みんなが良いコンディションで戦えない状況があるのもサッカーです。
今ある状況というのをしっかりと受け止めたうえで、自分たちのベストの準備をして次の試合に向かっていくだけだと思います。