2021/4/20(日) 鹿島アントラーズ戦 監督コメント(2021J1リーグYBCルヴァンカップ GS第3節)

ミハイロペトロヴィッチ監督

 

--本日の試合総括

今日のゲームは自分たちで自分たちのゴールに3点を入れてしまったようなゲームだった。

1点目は自分たちのビルドアップ、キーパーがボールを持ち出すところ攫われてゴールをされてしまった。

2点目はルーカス選手がフリーでペナルティエリアの中で確実にクリアしなければならないのを相手にパスをして取られてシュートを打たれての失点。

得点にはならなかったですが、キムミンテ選手が体を入れてボールをマイボールにした状況の中で相手に入れ替わられてPKを取られた。それを相手が外してくれた。

3点目の失点もマイボールにできたボールをキーパーが相手に先に触られて、ファールをしてPKを取られるという

我々にとって防げた失点を自分たちで相手に与えてしまったような試合だった。

1人少ない状況の中で非常に厳しい状況でしたが、今日前向きだったのは長く怪我をしていた選手が

戦線に復帰をして、まだまだ本調子とは言えませんが試合に復帰できたことが我々にとっての前向きな部分である。

それ以外のところに関しては2回ほど自分たちの形で決定的チャンスを作れたが決め切ることができなかったこと。

今日のゲームは自分たちの思うような戦いにならなかった。

敗戦はしましたが、重要なことはグループステージを突破することが大事なことであり、残りの福岡・鳥栖

そしてそのあとの鹿島戦。この3試合でしっかりと勝ち点を稼いでグループステージを突破できればと思っていますし、

それを実現するために引き続き戦っていきたいと思っている。